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2017年 6月 11日 夏休み
こんにちは、担任助手の露木です。
6月に入り、梅雨も近づいて、嫌なじめじめした日が続いていますね。
さて、気がつけばもう6月ですが、皆さんは今年の夏、どんな風に過ごす予定ですか?
早め早めに予定、計画を立てるに越したことはありません!今まだ夏のイメージが浮かんでないなあと言う人はぜひ参考にしてください。
もちろん、受験生の皆さんは夏が勝負だ、と気合いを入れていると思います。しかし、受験の天王山ともいわれている夏休みに、本当にちゃんと勉強できるのか不安に思っている受験生も多いのではないでしょうか。
実際一年前、私自身も夏休みがとても不安でした。なぜかというと、1日の時間の使い方のイメージが全く浮かんでいなかったからです。
夏はずばり、「早寝早起き」です。ここはあえて小学生でも知っていること、しかしなかなか実行できない早寝早起きのことを話したいと思います。
1日の時間を有効に活用するための鍵は午前中です。午前中を上手く活用できたら午後もうまく活用できるという事は皆さんも経験していると思います。
夏休みに入って、学校に行かなくていいし、時間もたっぷりあるから朝はゆっくり起きればいいやと思っている人や、朝は苦手だし午後に頑張ればいい話と考えている人、今すぐ考えを改めてください。
朝早く起きるのは確かに辛いし、やる気も出ないかもしれません。しかし、1日の一番始めになにかやる事を決めればすっきり目も覚めるしやる気も出ます。
例えば、私は朝6時半におきて7時ぴったりに東進に行って音読会に参加していました。高円寺校での朝音読は、発音・アクセントをやっていたので、頭がすっきりすると同時に発音・アクセントを覚えることができ、更に1日を有効に使うことができました。朝音読じゃなくても少し散歩したり、英単語の決めた分量を覚えたり、暗記物を少しやったり、何でもいいのでルーティーンを決めてみてください。
また、朝早く起きるためにはしっかりとした睡眠が必要です。夜遅くまで勉強することは悪いことではありませんが、次の日のことを考えると、早めに寝てその分朝に勉強すれば効率が上がるはずです。
受験生の夏休みにはやる事が山ほどあります。それをどうしたら効率的に進めるかがとても大切です。この夏の大きな壁を、決して手を抜かず乗り越えてみませんか?