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2015年 2月 9日 ピケティーの来日
どうも、長戸です!!
期末試験が終わったので、素晴らしき開放感があります!きた!俺の時間!!笑笑
さて、先日フランスの高名な経済学者であるピケティーが来日したことで話題を呼んだことをご存知でしょうか??
彼の書いた『21世紀の資本』という本は、経済学の常識を覆したことで話題を呼びました。
従来の考え方では、資本主義は原理的に全体の幸福を増大させることが知られていました。
しかし、彼は歴史的なデータを分析した結果、資本主義が格差を拡大しているということを発見したのです。
誰もが自分の利益を追求するという「功利的」な人間像を前提とした経済学は転換を迫られているわけですね。
これからのみなさんが解決していくべき問題は、どうやったら公平な公正な社会を作れるかです。
生まれが貧しい人はそもそも幸せを追求するチャンスも得られないというのは、とても悲しい事ですから。
ということで、長戸がお送りしました~!