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2016年 1月 27日 保科の後悔した話
どうもー、大学がテスト真っ最中の担任助手の保科です
今日のブログはタイトル通り、僕の後悔した話です
現在法政大学情報科学部1年ですが、高校は都立富士高校に通っていました
高校時代の僕を1ワードで表すと「部活」につきます
軽音楽部に入り、(写真部も幽霊部員でしたが、、、笑)学校から帰宅したらほとんどギターを弾いていました
正直高1、2年の頃、学校の勉強はほとんどやっていませんでした 勉強は試験期間の1週間前くらいからの宿題消費、暗記詰め込みを繰り返していました
テスト結果はそこまでひどいものではなく、毎回中間層よりちょっと上ってかんじです
その結果に甘んじて、高1,2の間はこんなかんじで過ごしていました
さすがにまずいかなと思った高2の1月、センター同日体験受験を受け、さすがの結果に焦り、東進の新年度特別招待講習を受け、東進に高2の3月31日に入学しました
第一志望は早稲田の基幹理工で、到底その段階では合格できる実力ではありませんでした
入学してからは毎日授業を受け、基礎事項のインプットを7月までに終わらせるつもりでがんばっていました
計画通り7月にインプットが終わり、8月夏休みはひたすらセンターの過去問演習
9月からは早稲田に受けるための志望校対策の授業を受け始め、早稲田の過去問演習も積みました
この9月からの志望校対策の時期に、僕は壁にぶつかりました
僕のネックだったところは、「基礎事項を短期間に相当な負荷をかけやっていた」ことだったんです
相当な量を毎日こなさなければならず、結果として予習、復習も十分にはできなかったんですね
志望校対策の時期に「基礎事項の不十分さ」に気づいてしまったんです
量は積みましたが、量の割には伸びは小さく、早稲田の合格ラインまでもっていくことができず、不合格となりました
つまり、世の高校生がよく言う「3年からでなんとかなるっしょ~」は一切何とかならないということ
時間をかけて、実行可能な努力をこつこつ積んでいくことが最も効率的かつ賢い受験勉強だということです
現在高2のみなさん、今から3月終わりまでの期間がけっこうな勝負期間です
さあ、あなたはどうしますか?