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2015年 8月 22日 明日はセンター試験本番レベル模試です
どうも長戸です。
明日は、いよいよセンター試験本番レベル模試ですね。
みなさんは、この模試で何としても目標点を超えるためにこの夏休み勉強をしてきました。
ですから、まずみなさんは、絶対にこの模試で自分の全実力を発揮しなければなりません。
ですが、結果とは思うように出るものではないのも事実です。
僕は去年多くの生徒が模試で結果が出せずに涙を流す姿を目にしました。
そして、勉強をやめてしまう人も一部にはいました。
ですが、やめてしまったらそれでおしまいなんです。
みなさんは、大学受験が終わっても同じ状況に出くわすでしょう。
自分の実力不足で本当にやりたいことがかなえられないという状況です。
たくさんのセレクションが待ち受けています。
大学受験、就職活動、、、
無責任なことを言うかもしれませんが、でも諦めたら結局そこで人生おしまいなんです。
どんなに勉強やっても伸びない。
もし、凄い頑張っているのに伸びないのなら、勉強している内容がまずいのではないですか?
センター過去問で点数が取れないのは、習った事を忘れているからだと、授業の受けなおしをする。
でも、知識とか学力は、演習を通じてやらないと一生身につきませんよね。
どんなに理解しても、問題を解かないと人間は身につかないという性質があるわけです。
うまくいかないとき、何がダメなのか立ち止まって考える。これも立派に「頑張っている」といっていいんじゃないですか?
最近ニーチェの『ツァラトゥストラ』を読んでいて本当に思うんことがあります。
自分が変わることをやめたら、それって「生ける屍」ではないかなと思うんです。
今の自分がイヤで仕方がない、もっと変わりたいと思う気持ちを捨ててしまう。それってとってもつまらない人生だと思うんです。
もし辛い状況にある、この夏休みの成果を感じられない人に、このことを言う事はあまりに酷かもしれません。
ですが、みなさんは一人ではありません。
みなさんが「手を伸ばせば」助けをくれる人はいるんです。
自分の力で人の助けを得たのなら、それはみなさんの力ですよ。
絶対に諦めないでください。