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2015年 1月 28日 激動の日本、そして世界―みなさんはどう生きるか
どうも、長戸です!!
僕個人の話としては、やはり期末試験が近いということでかなりあたふたとしていますが……
期末試験よりも、ここのところのニュースが気になって仕方がありません。
いやあ、とんでもない事件が今年は多発していますね。本当に昨今の情勢に憂いを感じずにはいられません。
フランスのシャルリー・エブドー社への襲撃テロ。
そして後藤健二さん・湯川遥菜さんを人質にとったイスラム国の身代金要求事件。
身代金要求事件に関して、特に重要な指摘を以下にのっけておきます。余裕があったら是非みてみてください。
☆イスラーム国による日本人人質事件に関する「自己責任論」と「首相責任論」の狭間
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mutsujishoji/20150124-00042512/
さて、今回の事件が提起した、高校生のみなさんにとって大切なことがあります。
それは、イスラム国など、世界で起きているさまざまな事件が、決して日本とは無縁ではないということです。
もしかしたら、今回の事件をきっかけに、日本でテロ事件が起こるかもしれません。
なぜかというと、暴力によるおどしによって日本を混乱させることができるとテロリストが気づいたと考えてみてください。
そうしたら、テロリストがこれからも暴力によって日本を混乱させていこうと考えてもまったく不思議ではありません。
ですから、グローバル化が進んだ今、日本は世界の中の一国として、世界の問題にも積極的に取り組んでいかなければなりません。
世界の問題をほったらかしておいたら、それは日本にも直接的な影響を及ぼしてしまいます。
それは、日本にあの9・11のような悲惨な事件を引き起こしてしまうかもしれません。
これはまったくありえないことではないのです。
みなさんの生きる時代はたくさんの困難に満ちあふれています。
例えばこれ。『紛争の犠牲者―世界の子ども』です。
http://hccweb1.bai.ne.jp/~apach707/peacese2.htm
ですが「ピンチはチャンス」。絶対に目を背けてはいけません。
みなさんが世界に目をむけて、世界の問題について真剣に考える。そういう状況が生まれたら、きっと世界は平和に近づくはず。
ぜひ、みなさんが将来について考えるとき、国際的な視野も取り入れて、悩んでみてください!
別に夢とか志なるものは、一つに絞らなくてもいいのです。
やりたいことが複数あったら、全部に取り組んでみればいい。
みなさんの希望のある未来を祈っています。それではAu revoir!!(また会いましょう!!)
お知らせです!!
高円寺校で「志とは何かを問う会」を行います!!