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2017年 12月 14日 直前にやるべきなのは初見問題?それとも解いたことある問題?
こんにちは!担任助手の池田です!
最近、町で動物を見ると毛皮がうらやましいです。僕もほしいです。
さて、最終センター試験が目前に迫ってきましたね。皆さん、かなり勉強しているのではないでしょうか?
過去問とかをやっている人もいると思います。模試直前、本番に近い形の演習をしたいですよね。わかります。
でも、新しい年度や新しい問題を解きまくるのはナンセンスです。
僕は模試直前は今までに解いた年度や問題を解いていました。
なぜでしょう?
先に言っておきますが、あくまで理系科目についてです。文系科目については保証できません。
新しい問題を解きたいと思うのは、”今までに解いた問題では答えを覚えてしまっている”からではないでしょうか?
でも、答えを覚えてしまっていても、問題を解くプロセスをたどっていけば、必ず勉強になります。
特にセンターはほとんどの問題が過去問とプロセスのパターンが一緒です。
覚えなければならないのは答えではなくその答えにたどり着くためのプロセスです。
そこをはき違えなければ、今までの解いた問題でも十分模試の対策になります。
さらに、新しい問題だと復習が面倒で、時間もかかり、やりっぱなしになる可能性もあります。
プロセスを確認するだけなら答えを知っていたほうが計算しなくてもいいので時短にもなります。
演習をしなければいけない分野もある程度はあると思いますが、下手に新しい問題に挑戦するのはやめましょう。
日曜日の模試で結果が出せるよう、全力で頑張りましょう!