私の志 ~大学生活を一年間終えた今感じることとは~ | 東進ハイスクール 高円寺校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 6月 12日 私の志 ~大学生活を一年間終えた今感じることとは~

皆さんこんにちは!2年生担任助手の島田耕成です。

本日のテーマは”私の志”ということで、、、、、

本日は高校時代の受験勉強をするうえでの志と現在の志についてお話しします。

 

まずは高校時代から…

私は高校1年生の時に何となく一橋大学を志望校に決定しました。

当時、将来やりたいことは決まっていませんでした

同じような状況にいる人も多いと思います。

ただ単純に一橋大学という名前や雰囲気に惹かれたような感じですね。

そんな状況の中、親からされた話の内容を当時の志にしていました。志作文にも同じことを書いたと思います。

 

「将来本当にやりたいことが決まったときに、それが学べる環境にいる必要がある。いい大学ほどその選択肢は多く、よりレベルの高いことを学べる。学力が足りなくて入りたい大学に行けなくならないように今勉強をしなさい。」

 

つまり、「将来後悔しないようにきちんと勉強をしなさい」ということです。

そのような志を持ちながら勉強したことで一橋大学に入ることができました。

 

社会学部に入学し、様々なことを1年間で学ぶことができ本当に満足しています。

1年たった今でも将来の志と言うのは決まっていないですが、学びたいことの方向性は定まってきました。

それは、「現在不利な状況に立たされている人々」について情報を知り自分なりに考えたいと思っています。

具体的に上げると、アメリカに根強く残る黒人差別やネット上でたたかれている人、旧日本軍の元従軍慰安婦の人達などです。

彼らがどのような経緯で今不利な状況にいるかには、歴史や政府、メディアなど様々な要素が絡んできます。

なぜこのように思ったか??

大学に入り高校生までの自分のもっていたイメージと異なる事実を知る機会が多かったからです。

 

(例えば、2021年に延期になった東京オリンピックはとても楽しくどの国も自国開催したいという願望があると思っている人もいると思います。

しかし、実際はそうではありません。ここで話すと長くなってしまうので、「オリンピック2大会同時決定」で調べてみて下さい。)

 

そのイメージとの差を一番強く感じたのが、不利な状況にいる人々についてでした。

このような扱いを受けている人がいる、このような扱いをしている人がいるという事が衝撃でした。

なので、私はその気付きをより深く掘り下げていきたいと思います。

 

最後に、、、

大学での学びと言うのはとても面白いです。高校時代とは全く違います。

そんな生活をイメージしながら今は勉強を頑張りましょう!

 

以上で私の志についての話を終わりにします。