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2019年 5月 16日 黒河内流!模試の捉え方
少しずつ気温が上昇してきたこの頃。
夏が近づく足音が聞こえてきそうですね!
こんにちは!一年担任助手の黒河内です!
今回は、模試の捉え方についてお話したいと思います!
4月のセンター本番レベル模試を受けたみなさんは、これから難関大・有名大模試を受けていくと思います。
その後は、6月に全国統一高校生テストがあるなど、毎月一回のテストのスパンが少しずつ短く感じてくるでしょう。
高3のこの時期の私は、模試を「受けて終わりのテスト」という認識で受けていました。
部活は忙しいですし、学校の授業も大変。模試を受けても復習するのが面倒になっていました。
ですが、皆さんもお分かりの通り、こんな受け方は間違いです!
果たして、模試は何のために存在するのか。
それはズバリ、弱点と計画の見直しのためです!!!!!
模試を真剣に受けて、出来なかったところは基本、受験本番でも出来ません。
弱点が見つかったらすぐにでも克服できるように、計画に盛り込んでいくべきです。
その際に参考にしてほしいのは、合格設計図です。
今現在立っている計画で受験本番までに弱点を克服できますか??
模試で解けなかった教科、単元がすぐに復習できるように、合格設計図に盛り込んでいきましょう。担任助手がサポートします!
また、模試の後に帳票返却面談があります。
私が受験生の時は、担任助手に結果を知られ、点数について言われるのがとても嫌でした。
ですが、模試後の面談とは、「自分からの視点ではなく、第三者からの目線で自分の成績を見てもらえるチャンス」なんです。
自分の甘えた態度を見直してもらうためにも面談は非常に大切です!!!!!
受験において先輩である担任助手からアドバイスをもらうことや、長い時間を取って面談をするので、普段聞けていなかったこともきくことができます!
受験本番を目標にすると「今やるべきこと」にフォーカスできません。
直近の模試ごとに目標点数を設け、そこに向けて努力をする。この方法で私は点数を伸ばしていきました。
皆さんがこれからの模試をしっかり活用して、点数が伸びることを願っています!