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2017年 5月 9日 後悔のない高校生活
こんにちは、担任助手の川西です。
突然ですが、「高校生と言えば!!」と言われたら皆さんは何を思い浮かべますか?
このブログを読んでいる皆さんは「大学受験って言わせたいんでしょ?」と思うかもしれませんが、やっぱり高校生と言ったら部活ですよね!?
いや、もちろん大学受験が大事じゃないわけではないですよ(笑)でも今日は部活についてお話ししたいと思います。
高校生の部活ってもう生活の一部みたいなものですよね。それこそ部活が全て!!って考えている人も多いと思います。一つのことに熱中してるってとても素晴らしいことだと思います。
僕も高校時代は部活に明け暮れていました。大学では野球をやっていますが、実は高校時代は陸上部で活動していました。
少しだけ高校時代のことを話すと、僕は高3の6月まで部活をやっていたのですが、東進に入り本格的に受験勉強を始めたのは高2の3月で高3になる本当に直前でした。
受験に関しては、結果的には第一志望校には合格できませんでした。その過程を考えると、「もっと早く東進に入って勉強を始めればよかった」という後悔はありますが、「もっと早く部活をやめればもっと勉強できたのに」と思ったことは一度もありません。
むしろ、高校3年間でもっと部活を頑張ればよかったという後悔が残っています。
部活の中には、受験のために高2の秋には引退するという人も出てくると思います。実際僕の部活の同期も受験勉強のために高2の秋に引退しました。その決断が悪いと思ったこともありません。
でも、僕は部活は高3までやろうと決めていました。なぜなら高校生活は一度しかないからです。やるかやには部活を最後までやりきって、かつ受験勉強も両立させたかったのです。
まあ、よくばりですよね。。。でも不可能とは決して思いません。実際、部活を高3の夏過ぎまで続けたうえで第一志望の国公立大学に合格している人もいるからです。
ではその人たちは何が違うのでしょうか?
1、ONとOFFの切り替えがはっきりしている
2、スタートが早い(部活をしながら勉強は早期開始している)
3、明確な目標を持っている
細かいことを言えばたくさんあるのでしょうが、大きく分けるとこれらのことがきっちりできているのです。
このブログを見た生徒の皆さんには部活も受験勉強も最後まで全力で頑張れる生徒になってもらいたいと思います!!
結果ももちろん大事ですが、その過程で後悔することのない高校生活を送ってください。応援しています!!