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2022年 6月 3日 日本史の奥義とは・・・

皆さんこんにちは!
東進ハイスクール高円寺校担任助手の関根です!

定期テストも終わり、テストの結果が帰ってきた学校が増えてきたのではないでしょうか?

それぞれよかった科目、悪かった科目があると思います。

 

んなテスト後のあなたへ!受験勉強にも、テスト勉強にも活用できる勉強法を伝授しようと思います!

 

ということで今回は

「日本史の勉強法」

について語っていきたいと思います!

 

このブログを見ている方の中には

「日本史使わないよー」

「世界史選択だよー」

という方もいるかとは思いますので、日本史だけでなく歴史科目全般にも活用できる勉強法をお伝えしようと思います。

 

 

①因果関係の把握が命!

日本史などの歴史科目ではほぼすべての出来事がつながっています。

元寇(文永の役・弘安の役)を例にざっくりと説明すると

モンゴルが攻めてきた!→頑張って返り討ちにした!→一生懸命戦ったのに鎌倉幕府が褒美をくれない(御恩と奉公の関係の崩壊)→武士の不満がたまり、鎌倉幕府の衰退

のようにとある出来事が起こり、それが原因で新たな出来事が起こっていきます。

そのため、すべてをバラバラに暗記するのではなく、「なぜ、どうしてこの出来事が起きたのか?」を中心に覚えていくと頭に入りやすいです!

 

②単語⇆内容

これだけ見ると意☆味☆不☆明だと思いますが、一問一答で勉強する際に使える方法です!

一問一答を使う際に意識することとして、出来事の説明をみて単語が出てくるようにするだけでなく、単語を見てその説明をできるようにすることがとても重要です。

また、一問一答を使う際は「いつまでに○○時代をカンペキにする!」といったように①期間と②範囲を明確しておくといいと思います!

 

③文化史は通史を頭に入れてから!

文化史は当時の時代背景(外交や政治、災害etc)が繁栄させるため、通史と深いつながりがあります!

そのためある程度通史のほうが頭に入っている状態で学習を始めたほうが元から持っている知識とリンクさせて覚えやすいです!

 

 

いかがでしたでしょうか???

歴史科目はただ暗記するだけでは覚えきれないほどの用語があり、また暗記しただけでは解けないような問題も多くあります。

なので工夫して各出来事を覚えていくことが重要になります。

効率よく暗記してほかの科目に時間を回せるようにしていきましょう!

日本史、世界史を勉強されている方は是非実践してみてください!!!

 

最後に東進ハイスクール高円寺校からお知らせがあります。

6月に開催される全国統一高校生テストの締め切り6月9日までとなっています!

無料で共通テストを受けることができるチャンスなので、興味のある方は是非受験してみてください!!!

 

また、7月21日には有名数学講師である志田晶先生高円寺校で授業を行ってくれます!

数学が苦手な方、もっと得意になりたい方はこちらも是非お申し込みください!