英語の勉強法 | 東進ハイスクール 高円寺校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 9月 7日 英語の勉強法

こんにちは。夏休みが終わりましたね。皆さんはどれだけ努力することができたでしょうか。8月も模試で結果が出た人もそうでない人もいたかと思いますが、どちらだとしてもモチベーションを高く維持していかないといけません。秋からこれからどれだけ勉強できるか、質のある密度の濃い勉強を続けていけるかは自分次第です!

 

さて、今日のテーマは英語の勉強法についてです。

参考程度に読んでいただけると幸いです。

私っが大切だと思う二点をお話ししようと思います。

英語において欠かせないのは、単語や熟語量です。

本当に英語において、これが欠けていたり不完全だとなかなか成績は伸びていきません。読める単語量が増えるだけで、読むことが出来る英文も、英文を読むスピードも格段に上がります。キソマスを疎かにしている生徒は、早急に復習をしてください。本当に単語熟語は完璧にしないと英語ができるようにはなりません。

 

二点目になりますが、上で述べた基礎的なことに加えて、私がやっていたのは音読です。色んな担任助手からおすすめされているとは思いますが、私からも音読についてお話しします。私は学校で使っていた教材と、東進の受講の教材を音読していました。音読をする目的は、自分の声のスピードで英文の構造がわかってその内容が理解できるようになることです。音読を繰り返していくと、長文を読むときの「読み方」が変わってくるように感じていました。例えば私は構文を自分から探そうとするようになりました。例えば、betweenを見つけたら。その後のandを探しに行くとうような文章構造を意識した読み方ができるようになるということです。自分が完璧に理解した英文がこれだけあると、初見の長文でも太刀打ちできないものが減ります。下線部和訳でつまづくことも減りました。ただただ声に出して音読するのでは何の意味もありません。音読のスピードで内容をできるようになると、本当に読むのも早くなります。特におすすめなのは、ネイティブの音源を使って音読をすることです。そうすることでアクセントや発音にも意識が向きますし、もちろんリスニング力も伸びます。

 

今日は私が大切だと思う二点をお話ししました。英語は文系理系に関わらず受験科目にほぼほぼありますし、得点の差がつきやすい科目だと思います。苦手意識を持った人は特に、なにが自分に足りていないのか、考えてみて下さい。単語力に問題があるのか、文法の基礎的知識が抜けているのか、構文の理解が足りていないのか、人それぞれにどこかに弱点があるはずです、そこを改善していかないければいつまでたっても英語は伸びていきません。時間は有限ですし、これから秋以降本当に時間は足りなくなっていきます。優先順位を意識した勉強えをして行ってほしいと思います。