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2025年 8月 5日
担任助手2年の笹川です!
今回は私の受験生時代の夏の1日スケジュールを紹介します。
私の夏の1日の勉強スケジュールは、まず朝起きたらすぐに英単語帳を開いて、
500語ほどをざっと復習するところから始まります。寝起きの頭に軽く刺激を
入れることで、スムーズに勉強モードに入ることができます。
そのあとは東進に向かい、午前中の時間を使って数学の演習に集中します。
ここでは3時間ほど問題演習に取り組み、
間違えた問題の解き直しまで丁寧に行います。
数学は演習量がものを言うので、この時間帯はかなり大切にしています。
お昼はしっかり休憩を取り、少しリフレッシュします。
ただ、その後の時間帯は眠くなりがちなので、あえて再び数学に取り組み、
頭をしっかり使って眠気を吹き飛ばすようにしています。
午後2時ごろからは英語の長文読解に切り替え、
時間をかけて何度も文章を読み込みます。
内容をしっかり理解した上で、「自分はどこが分かっていなかったのか」
「どの単語や構文が壁になったのか」を分析し、もう一度復習することで、
次に読んだときに確実に読みやすくなるように工夫しています。
夜は国語に時間をあてて、主に現代文や古文の読解問題に取り組みます。
読解力は一朝一夕では身につかないので、地道な積み重ねを大事にしています。
すべての科目の勉強が終わったら、締めくくりとしてもう一度数学を軽く解いて
、その日の手応えを確認します。
そして最後に英単語をもう500語ほど復習して、その日の勉強を終えます。
このように、1日を通して数学・英語・国語をバランスよく回しながら、
重点的に演習と復習を繰り返すことで、着実に実力を伸ばせるように
意識していました!
得意教科だけをやるのではなく苦手教科をしっかりと
克服することによって得点率も上がってきます!
得意教科はしっかりと取れるように。
苦手教科は点数が伸びるような勉強方法をしてみてはいかがですか?
最後に
受験生は最後の夏休みです。
ここで何をするか、1日どうするかで受験の合否が関わってきます。
受験本番は1点の差でも落ちてしまう残酷なものです。
いつも頑張っていた人でさ体調が悪いであったり、
運が良かった人に負けてしまいます。
なので後悔しないような受験生生活を送ってください!