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2020年 5月 23日 担任助手の勉強法を伝授~数学ⅠA,ⅡB~
こんにちは。益田和です。みなさん、最近のブログを読んでくれているでしょうか。各教科の勉強法を担任助手が紹介しているので、苦手科目など、ぜひチェックして参考にしてみてください!
今日私が紹介するのは数学ⅠA,ⅡBの勉強法です。文系なのですが、センター試験でも志望校の二次試験でも数学が必須だったので、勉強していました。
実は、数学が大の苦手で、二年生の1月のセンター同日受験では、数学ⅠA,ⅡB両方とも5割さえとることができませんでした。(笑)そんな私がどのように勉強したのか・・・
①受講【受験数学 標準編】で基礎を固める
②数学計算演習&学校の問題集で習ったところの問題をとく
↑この時点でセンターは6割はとれるようになりました。
③受講【受験数学 応用編】で応用力を鍛える
④難易度の高い問題集をとく
※問題集はい一週目解けなかった問題に✔をつけて、二週目は✔を付けた問題をとく。三週目は二週目も解けなかったところを解く。といった感じで問題集一冊を完璧にすることを心掛けていました。一回目に解ける問題は何度やっても解けるので、当たり前ですが、解けない問題を解けるようにするために時間を使っていました。
上記のような感じで進めていました。やっぱり数学においてはアウトプットが大切で、受講では「わかる」状態まで行きますがそれはまだ「解ける・できる」状態ではありません。だから、内容を理解した後は必ず、「解ける・できる」状態になるまでアウトプットをしてください!
また②にも記したのですが、東進には数学計算演習というシステムがあります。分野別に学習できるもので、共通テスト対策を分野別に行う時や、苦手科目を克服したいときに計算演習を使うことをおすすめします。10問中9問以上正解しないと合格にならないので、計算ミスが減りますし、制限時間も設けられているので計算も早くなると思います。
数学が伸び悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
明日のブログでは、田中担任助手が日本史の勉強法を伝授してくれます!暗記科目の勉強法は、人それぞれに持っていると思うので、私も気になるところです。
暗記科目を使う生徒はぜひチェックしてみてくださいね!
2020年 5月 22日 担任助手の勉強法を伝授!!世界史編
こんにちは、大学1年生の杉本彩織です!
今日は杉本流の世界史の勉強法を伝授します!
まず受験生向けの勉強法です。
世界史選択の皆さん、ほとんどの人が東進で世界史の通史の授業を取っていると思います。その授業、一回見て終わりにしていませんか??
世界史の受験勉強の基本は主に学校で使っている教科書なのですが、教科書の日本語って難しい言葉が使われていたり、抽象的に書かれていたりして意外と簡単に理解できないことがあると思います、、、(というか私はそうでした笑)
ですが東進の世界史の授業ってかなり細かく、具体的で、わかりやすいんです!もし復習していて理解できていないなと感じた分野に関しては、ぜひ二回目の受講をしてみて下さい。そして完璧に理解できたと思ったら今度は学校の教科書を読んでみて下さい。そうするとびっくりするぐらい教科書が読みやすくなります!!また、二回目の受講後に確認テスト代わりに該当する範囲の一問一答をやってみるのもいいと思います!そして出てきた地名はその都度地図で必ず確認しましょう!
ちなみに私は受験期の夏まで世界史が苦手だったので荒巻先生のスタンダード世界史を夏休み中に全コマ二回目の受講をし、上記の流れで猛勉強しました。冷戦、インドシナ戦争、ベトナム戦争は特に苦手だったので、三回受講して何も見ずに口で流れを説明できるようになりました。その結果夏休み末のセンターレベル模試で8割取ることが出来ました!!
ので、もし世界史苦手で何すればいいか分からないという受験生はまず二回目の受講をしてみてください!!
次に低学年向けの勉強法です。
低学年の皆さん、朗報です!!正直まだ焦らなくて大丈夫です!!
学校の授業をしっかり聞いて、きちんと復習をしましょう。ちなみに学校の授業は板書よりも先生の話を聞くこと、大事だと思ったことをメモすることに力を注ぐのがオススメです。これは私の失敗談なのですが、高1、高2の時に学校の授業で板書に一生懸命になってしまって先生の話を聞けず、復習をしようとしたら流れがわからなくて自力での世界史の勉強に嫌気がさし、苦手意識が芽生えてしまいました、、、(笑)
そしてそれでもまだ頑張れそうだという人は一つの模試に向けて一つの範囲を完璧にするつもりで勉強しましょう!これを繰り返していけば模試ごとに勉強した範囲が増えていくので解ける問題も増えていくと思います!
ぜひ参考にしてみて下さい!
2020年 5月 22日 担任助手の勉強法を伝授!!~国語(現代文)編~
こんにちは、担任助手3年目の後藤です。久々にブログを書きます。
林先生のブログを読んだ方は分かると思いますが、もともとは21日に投稿する予定でしたが、投稿日がずれてしまいました。
国語の勉強法を見に来たのに、日本史が更新されていた!!!と思った方、申し訳ございません。
反省の意を込めて、今回のブログは後藤至上一番ちゃんと書いていますので、是非、最後までみて下さい!
さて、本日の科目は“国語”です!
中でも、今日は現代文に特化してお話をしたいと思います。
現代文
といえば、日本人なんだから英語よりはできるけど、全問正解は出来ない。
とか、
めちゃくちゃできるわけではないけど、苦手かといわれるとそうではない。
というような、はっきりと現代文ができる!と言える方はそんなにいないんじゃないでしょうか?
ということで、今日は現代文の点数満点を目指す勉強法をお教えします。
STEP1.現代文のどこの部分で自分が出来ていないかを判断しよう!
現代文を見て
①:文章を読むことは出来るけど、いざ問題を解くとなると分からない
のか
②:そもそも、文章の読み方が分からない
または
③:①②でもなくそれ以外
①②③の中で今自分はどこでつまずいているのかを理解する
STEP2.それぞれのタイプ別に攻略していこう!
①のタイプの人
→おめでとうございます。あなたは、1番満点に近いです。文章を読むことが出来ているのであれば、満点まであと一歩です!
①のパターンの攻略方法はズバリ、模試や問題集を解くことです。
は?え?模試や問題集を解けば、上がる?
そんなんで上がったら苦労しないよ!と思いましたね。
でも、前提があるんです。
ただ模試や問題集を解けば上がる
ではなく、
選択肢を見ないで、模試や問題集を解けば上がる
です!
現代文で聞かれるのは
『傍線部はどういうことか?』または、『傍線部の説明として、適当なものはどれか?』
この2問がほとんどです。
その、何を問われているのかだけを見て、自分で『傍線部はどういうことか』について自分の答えを大体80字以内に収まるように、選択肢を見ずに書いてみる。
模試や問題集の場合解説とその根拠がしっかりと書かれているはずなので、それと見比べて、自分の取った根拠と解説があっているかを確認する。
あっていればOK。あっていなかったら解説をみて、出題者の思考に合わせるようにしていく。
模試とかだと、解説授業があると思うのでそれが見れると最高ですね!
ちなみに、書いたものと選択肢を見比べて、同じものが正解になります。
上のトレーニングをしていけば、テクニックに頼らず、本質的な国語力をつけることが出来るはずです。
(文はなぜ80字以内かというと選択肢の字数がだいたいそれくらいなのと、国立二次で記述問題の字数制限がそれくらいだからです。)
②のタイプの人
→焦らないで!今から、しっかりトレーニングをして、文が読めるようになれば、共通テストのどの科目にも応用できるはずですよ!
②の攻略方法は基礎を固めることです。
ん?!そんなの当たり前だよ!って思う方、現代文の基礎を固めるって何をやっていますか?
現代文の基礎は『現代文キーワード』と『文法』にあります。
『現代文キーワード』とは何か。例えば、コスモス、カオス、ホスピタリティーなどの文章の中にあると、なにこれ?ってなるものですね。それをなくしていくことが大事です。現代文のキーワードが分かれば分かる程、現代文が読みやすくなると思います!
『文法』とは何か。代表的なもので言うと、接続語ですね。
「だから」や「したがって」などは順接を表す接続語だ!とか「つまり」や「すなわち」などは要約や言い換えを表す接続語だ!
というように、文法が分かると、文のつくりが分かるので、これも更に読みやすくなると思います!
なので、②でつまずいている人は、まずは現代文のキーワードと文法をおさえていくのが良いと思います!
③のタイプの人
→話をしましょう。とにかく、現代文が分からないという事であれば、後藤まで話し掛けに来てください。
話を聞きながら、自分が今どこでつまずいているのかを見つけることができるはずです。
東進生でも、東進生以外でもお待ちしています!
以上です!いかがでしたでしょうか?
この現代文できるようになると、大学生になった時にもとても役に立つと思います!
ぜひ、受験のためのテクニックだけを覚えるのではなく、本質的に現代文を読めるような力をつけていきましょう!
次は、上智大学1年生の杉本担任助手による世界史の勉強法!要チェックです!
2020年 5月 20日 担任助手の勉強法を伝授!!【数Ⅲ】
こんにちは、林です。
今日は数Ⅲの勉強法を紹介します。
数Ⅲは学校によっては夏休み後に終わるところがあると思いますが、それではとても遅いです。
演習が非常に大事になるので、自宅にいるこの長い期間中、もっと言えば5月中には計算方法などの知識は習得しましょう!
(本当は受験生の通期講座の期限は5/6までですが……)
数Ⅲをやる上で必要なのは、やはり数ⅠAⅡBです。
特に数Ⅱの微積が理解できていないと致命的だし、三角・指数・対数関数の微積が出たり、数Bの数列は極限の分野で再登場します。
また、解答を見て「そんな発想出ないわー」という経験があると思いますが、それはその問題と今持っている知識を関連付ける訓練ができていないと思われます。
それを身につけるためにはやはり量が大事になってきますが、時間がある今は1問1問を吟味し、どういう関連付けでその解答に至ったのかを念頭に考えてみてください。
ちなみに分野別の出題率は、微積は常に高く、二次曲線は低く、複素数平面は近年高まっています。
数Ⅲの、というより数学の勉強法になったような気がしますが、気にしないでください(笑)
明日は後藤担任助手が国語の勉強法を紹介します!
国語の勉強ってどうやるんだろう…
そういう人はぜひ大いなる期待を寄せて明日を待ちましょう!!
2020年 5月 19日 担任助手の勉強法を伝授!!【英語】
こんにちは
坂井です
今日は私が受験生時代にしていた英語の勉強法を紹介します
独特、というか沢山のひとがやっている勉強法ではないですが、頭に入りやすく抜けにくいです
①高速基礎マスター(以下キソマス)で、知らない単語あやふやな単語をリストアップする
②リストを印刷、もしくはすべてノートに写す
並べ方は、単語とその意味を横並びに対にします
③下敷きなどで、単語か意味かどちらかを隠して答えてきます
ここが大事!!
その際に、7個ぐらいをセットにして、7個を早いスピードで一周
すらすら答えられるまで、何周かします
④キソマスの確認テストを受けます
絶対に一発合格できるはずです!!
めんどくさい、と思ってしまったそこのあなた
負けです
実行あるのみ!!
だんだんゲーム感覚になっていくはずです
そこまでいけば勝ちです
ハーバード大学的にも、良いとされている勉強法です
ぜひ試してみて下さい!
明日のブログでは林担任助手が数Ⅲの勉強法を紹介してくれます!理系の生徒は注目です!