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2024年 9月 15日 大学選びで大切なこと
こんにちは!担任助手2年の中村です。
受験生の皆さんは、インプットとアウトプットの両立が求められる時期ですね。
低学年の皆さんは、文化祭・体育祭だったり学校の行事が忙しい時期でしょうか?
東進での学習も怠らないようにしましょうね!
さて、今回のテーマは”志望校決定”についてです。
私が本格的に早稲田大学を目指したいと思ったのは高2の冬頃でした。
目指したいと思った理由はズバリ、”ネームバリュー”です。
当時の私は将来やりたいことが明確に決まっているわけではなかったので、それくらいしか決める材料がなかったと言う方が正しいかもしれません。
そんな動機でいいの?と思う人もいるかもしれませんが、きっかけはなんでも大丈夫だと思います。
実際に早稲田大学に行きたいな!と思い始めてから大学について調べたり足を運んでみたりすると、大学に入ってから行きたい学科が選べることを知り、さらに魅力的な施設・雰囲気に魅了され行きたい気持ちが一層高まりました。
志望校決定に悩んでいる人も志が決まっている人も、自分が何をしたいのか・どこを目指したいのかというように「自分を知る」こと、色んな経験をする・色んな情報を得るというように「知見を広げる」ことを高校生の内に是非して欲しいと思います。
皆さんに決してして欲しくない事は、現状の成績などを理由に志を妥協してしまうことです。
目標を下げて甘んじて後悔するよりも、高い目標を掲げてやり切る方が大切です。
皆さんが第一志望校に合格出来るように我々が全力でサポートします!!
また、現在高円寺校では高0~2生を対象に“秋🍁🍂の5日間体験”を行っています!
秋の5日間体験とは、英語・国語・数学のうち、自分の学力にあった東進の実力講師陣の授業を最初の1コマ90分×5講座を無料でじっくり体験できるものになっています。
体験を希望する方は、以下のURLで必要事項の記入をお願いします。
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お申込み期間は9/18までなのでお早めに!
塾を探している、体験してみたい、苦手科目を克服したいという方は是非体験お待ちしております。
2024年 9月 11日 志望校がまだ決まってないキミへ
こんにちは!担任助手2年の山本です。
中山先生に引き続き第三弾!僕の志望校決定理由を紹介します!
僕が志望校を決めたのは高校3年生だったので、志望校がまだ具体的に決まっていないよという方は学年問わずぜひ参考にしてみてください!
僕は現在東京工業大学工学院経営工学系の2年生です。
僕が本格的に志望校について考え出したのは高校3年生の夏。部活を引退した後からでした。
それまでは理系ということは漠然と決まっていましたが、模試に書く志望校などは親に決めてもらっていたりして、志望校について自分で考えることはあまりしていませんでした。
夏休みの間、「自分は何をやりたいのだろう」「何なら興味を持って学べるだろう」などと考えましたが、いまいち自分の興味のある分野ややりたいことは何なのかはっきりしないままでした。そんな中、僕は東京工業大学を見つけました。
東京工業大学では大学一年生の間、学院(普通の大学における学部)は決まっていますが、二年生の段階で一年生の成績をもとに、学系(普通の大学における学科)を決める仕組みになっています。
言い換えれば、入学の段階ではだいたいのやることは決まっているものの、具体的にどのようなことをやるのかは2年生になってから決めるということです。
あまりやりたいことが明確化できていなかった僕はこの仕組みはとてもいいなと思い、将来の可能性を広げるためにこの大学を目指すことにしました。
大学一年生の間は理工系の幅広い知識を学ぶとともに、それぞれの学系でどのようなことを専門的に扱っているかを学びました。
高校の授業や大学のWebサイトでは得ることのできない体験でした。
そのなかで僕は「ゲーム理論」というものに強く惹かれました。
「囚人のジレンマ」ということは聞いたことはあるでしょうか?
ゲーム理論はこれらのようなことを数学的に突き詰めていくような分野です。この分野の勉強をもっと詳しくしてみたい、発展的な内容をもっと知りたい。
そんな風に思い、この分野について深く学ぶことのできる経営工学系を選ぶことにしました。
僕のように志望校や志望学科が決まっていない人はたくさんいるのではないかと思います。
しかし、受験だからといってそこまで詳しく決める必要は必ずしもありません。
東京工業大学と似たように、東京大学では大学3年生の時に学部を決定する「進振り」という制度がとられています。
やりたいことが見つかっていないからといって急いで決める必要はありません。
大学に入ってからでも遅くありません。
自分にあった大学探し、してみてはいかがでしょうか?
来週は中村先生の志望校決定理由紹介です!お見逃しなく!!
2024年 9月 1日 受験生の2学期のスケジュール!
こんにちは!担任助手2年の中島です。
夏休みも終わり、いよいよ多くのイベントのある2学期が始まりますね!
そんな「いざ新学期!」といった今回のブログのテーマは前回に引き続き、
「受験生時代の一日のスケジュール」です!
具体的なスケジュールについて紹介する前に、2学期の特徴についてお話しします!
2学期は、多くの学校で文化祭や修学旅行などのイベントがあり、低学年はなかなか勉強時間の確保が難しいです。
また、受験生にとっても学校が再開することで夏休みのように一日中勉強することが難しくなります。
数字で表すと、夏休み約40日間を13時間勉強したら520時間ですが、2学期約140日間を下校後に4時間勉強したとしても、560時間と夏休みとほぼ変わらない勉強時間しか確保できません。
このように夏休みに比べてよりタイムパフォーマンスが求められる2学期。
私は以下のようなスケジュールを組んで、合格を掴み取りました!
〜7:00 睡眠
私は朝が弱く毎日朝7:00に起床し、家で学習することはせずにそのまま学校に行っていました。
ただ、休みの日も変わらず7:00に起きることを意識し体調管理を徹底していました!
8:30〜15:30 学校
学校は一番の憩いの場でした!基本的に受験勉強は一人で行います。
そんな中、話して、ご飯を食べて、問題を出し合って、高め合っていける友達は辛い勉強をやり続けるための心の支えになりました。
また、私の学校では、高3の2学期の授業は演習する授業が多かったため、授業は基本的に真面目に受けていました。特に、数学や暗記科目は複数演習が重要になってくるので友達と競い合うことで、向上心をメラメラとさせてました!
16:30〜22:00 東進
学校が終わったら友達と少し話した後、20分ほどかけて東進へ行きます。
この時期、東進では基本的には過去問演習と苦手範囲の勉強をやっていました。
過去問演習は、第二志望校までは10年分を2学期中に行うことで、出題傾向を掴み、苦手範囲の勉強をより効率化させることができます。
苦手範囲の勉強は、主に数学や英語を行なっていました。
どうしても苦手科目や苦手範囲の学習は後回しにしてしまうので、一日のノルマを立てました。
例えば、英語は「一日最低5長文は解く!」、数学は「苦手範囲を一日7問は解く!」といったようにです。
こういったノルマは、初めのうちは徹底できるものの途中からクリア出来なくっていきがちなので、1週間に一度担任助手とノルマを立てていくことで持続させることができました!
22:00〜
家に帰ったら入浴や夕食を食べたりしていると大体23時くらいになっていました。
私はめちゃめちゃ夜型だったので、23時からもモリモリ勉強したかったのですが、朝7:00には起きることを「ノルマ」にしていたので、英単語や一問一答を1時間ほど行なってすぐに寝ることを意識しました。
受験本番は朝からになるので、夜型の方は2学期中に生活リズムを整えて本番に臨めるようにして欲しいです!
私は、このようなスケジュールで2学期を過ごして受験本番に備えていきました!
皆さんも2学期を有効活用するべく自分なりのスケジュールを早い段階で確立して行ってください!
それでは!
2024年 8月 25日 平日の勉強ルーティン!
こんにちは!担任助手2年の村主です!
気付けば夏も終わり、暑さが和らいできました。
いよいよ秋になり、文化祭や体育祭などのイベントで忙しい時期ですね。
僕も大学が再開し、勉強や課外活動で忙しい日々が戻ってきました!
今回は、受験生の頃の平日1日のルーティンを紹介します。
受験生にとって、毎日のルーティンは非常に重要です。
効率よく勉強を進めるためには、規則正しい生活を送ることが鍵となります。
私自身、受験生時代はこのルーティンを守ることで、合格への道を切り開きました。
それでは、私の受験生時代のルーティンを具体的にお伝えします!
朝
まず、朝6時に起床します。
生活リズムを整える上で、決まった時間に起きることが最重要です。
起床後、軽いストレッチを行い、体をほぐしてからバランスの良い朝食を摂ります。この時間を利用して、体と心をリフレッシュさせましょう!
午前
午前中は学校の授業に集中します。
昼休みには友達と少し話をして息抜きしつつ、授業の合間には単語帳の復習をしていました。隙間時間を有効に使って英語の勉強を進めることが大切です!
午後
学校が終わった後は、そのまま東進に自転車で行きます。
塾に着くと眠くなってしまうので、20分ほどスナックスペースで仮眠を取ってからホームクラスに移動し勉強していました。
疲れている中、苦手な教科から勉強するのは気が重いので、まずは得意科目の英語から勉強を始めます。
勉強に手が付かないときは少し塾の周りを散歩して気分転換していました。
受講と過去問を並行してこなしていたので、ホームクラスで受講を終えた後、自習室に移動して過去問に取り組んでいました。
場所を移動することで良い切り替えになっていたと思います。
帰り際には受付にいるスタッフに今日の目標が達成できたか確認してもらい、帰宅後の勉強計画も立てていました。
夜
夕方に帰宅した後は、夕食を摂ってから再び勉強を再開します。
夜はできるだけ英語などの暗記科目を中心に勉強していました。
夜遅くまで勉強することもありましたが、睡眠時間をしっかり確保することが大切です。
体調管理も勉強の一部ですから、無理をせず健康を維持しましょう。
このように毎日のルーティンを守りつつ、効率的に勉強を進めることで、合格への道を確実に進むことができます。
皆さんも、この秋を活用して、自分なりのルーティンを確立してみてください!
応援しています!
2024年 8月 18日 志望校の決め方
こんにちは!担任助手1年の中山です。
夏休みも残すところあと少し!
皆さんはこの夏休み、全力を尽くせていますか?
今回は笹川先生に引き続き第二弾ということで私の志望校決定理由を紹介します!
志望校や将来やりたいことがまだ決められてないよという方は参考にしてみてください!
自分が好きなことから連想してみよう!
私は演劇系の部活に入っており、部活のみんなと劇をするのがとても楽しくて大好きでした。
仲間と作る公演をもっとより良いものにしたい。
そのためには演劇に関する専門的な知識を身につけたいと思い探していた時に、「演劇学」という学問に出会いました。
私はさらに対象を絞って日本のドラマや舞台、また昔の日本で上演された舞台の脚本や当時の技法を知りたいと思い、国文学科に進みました。
「勉強」と堅く考えるのではなく、単純に自分が「興味ある事」
「好きなこと」は何か、それを追求出来る場所はどこなのか?
と好きなことから連想して考えてみると自分に合った大学に出会えますよ!
私も高校1年生のころは将来やりたいこともあまりなく、現状の高校生活に満足していたため志望校など何も決まっておらず、沢山悩みました。
自分がやりたいことをとことん追及できるのが大学です。
好きな芸能人が通っている大学や、こんな雰囲気の大学生になりたいなど些細なきっかけでも大丈夫!
いつもより時間があるこの夏休み、まずは興味をもったことについて調べてみましょう!