ブログ | 東進ハイスクール 高円寺校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

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2025年 2月 9日 受験期のメンタルの保ち方

皆さんこんにちは!担任助手1年の高山です。

2月も2週目が終わり、入試真っ只中という受験生も多いかと思います。

そんな中、大学によっては合否も出始め、メンタルが安定しないという人もいるのではないでしょうか。

ということで今回はメンタルの保ち方についてお話しします!

今は「入試が不安だ」「入試でうまくいかなかった」など、様々な感情が押し寄せる時期だと思います。

そこで自分が実践していた、そんなモヤモヤを和らげる方法を2つ紹介します!

1. 学習計画を立て直すこと

過去問演習や入試を経て、自分の潰したはずの弱点が出てきたりすることもあります。

直前期で新たなタスクが見つかると、より焦るきっかけとなってしまいます。

ただその弱点は受験合格に近づく大きな要素なので、解消しなければなりません。

そこで、やらなければならないタスクを整理し、学習計画を立て直しましょう。

すると頭も整理され、多少不安も和らげることができるとともに、短期間で効率的な学習ができます。

2. 受験が終わった後を考えること

受験期の今は辛いことがとても多いと思います。

ただ、この受験を経験し行きたい大学・学部への切符をつかむことができれば、学びたかったことややりたかったことなど沢山のことができます!

遊びに行きたかった所も行けるかもしれません。

少しだけ受験が終わったときの自分を思い浮かべて、今を頑張るモチベーションにしてください!

今は大変なこともあると思いますが、この辛い経験、やりきった成功体験は今後の人生に絶対に活きます!

試行錯誤してメンタルを安定させながら、残りの期間も戦っていきましょう!

2025年 1月 26日 体調を万全にして受験に挑もう!

皆さんこんにちは!ついこの間2025年が始まったと思ったらもう1月も終わりにさしかかっていますね…。共通テストが終わり1週間経ちましたがうまくいった人も、点数につながらなかったよと言う人も気持ちを切り替えて次の入試に備えていきましょう!

 

さて二次・私大ともに1か月を切っている今、つい焦りから勉強時間を確保するために自分の体調を管理することを後回しにしていませんか?しかし、健康でいることは受験で戦うためには1番に大切なことです。
そこで今回のブログでは「体調管理の方法」について紹介したいと思います!

 

1. バランスの取れた食事

体調管理の基本は、栄養バランスの良い食事です。タンパク質、炭水化物、脂質を適量摂ることはもちろん、ビタミンやミネラルも意識的に取り入れましょう。簡単に済ませられるからとコンビニで適当に食事をとっている人も多いと思いますが、コンビニで選ぶとしてもサラダやスープなど、栄養価の高いものを選ぶだけで大きな違いが出ます。また、水分補給も重要です。1日2リットルの水を飲む習慣をつけることで、体の巡りが良くなり、疲れにくくなります。

2. 適度な運動を取り入れる

勉強をするとなると長時間椅子に座っていることが日常だと思います。長時間姿勢が固定されていると血液の巡りが悪くなり、疲労が蓄積され続けます。
運動はストレス解消や気分転換にも効果的です。またストレッチはリラックス効果もあり、睡眠の質を高めてくれます。たとえ10分間でも、毎日続けることが体力維持のカギです。

3. 質の良い睡眠を確保する

十分な睡眠は心身の回復に欠かせません。就寝1時間前はスマホやパソコンの画面を見るのをやめて目を休めるようにしましょう。就寝前のルーティンを整えることで、深く眠れるようになります。


体調管理は一度にすべてを完璧にこなす必要はありません。まずはできることから始めてみましょう!小さなことでも、続けることで大きな効果を感じられるはずです。健康な体と心を保ち受験に勝つために、今日から一歩を踏み出してみませんか?

2025年 1月 12日 共通テスト本番に向けて!~試験日編~

みなさんこんにちは!

共通テストまであと1週間になりました。

いよいよということで、改めて体調管理をしっかりしていきましょう。

今回は試験日編です!

Q. 試験の科目と科目の間の時間に何をしていましたか?

A. 散歩。行ったことない大学を散策すると楽しく、いい気分転換になります。

A. その科目の一問一答など簡易的にまとまっている参考書を見ていた。直前に見ていたものが案外出たりする。

A. 次の科目に関する自分の苦手個所をまとめたノートを見て、ひたすら復習していました。

A. リスニング前は洋楽を聞いて耳を作っていた。

 

Q. 試験前、試験中、試験後に気持ちの面で意識していてよかったことはありますか?

A. いつも通りやることを意識、普段できないことが本番できるわけがないので、いつも通りを徹底した。

A. 自分が全受験生の中で一番賢いと思うこと。俺が解けない問題なんか誰も解けないし、俺が解ける問題は俺しか解けない。

A. 知っている人が周りにいると思いますが、あえて話しかけないようにしていました。逆に話した方がリラックスできるという人もいると思いますが、相手がそうとは限らないので、話しかけていいか事前に決めておいた方がいいです。

 

Q. 試験前、試験中、試験後に行動面でやっていてよかったことはありますか?

A. 科目ごとに鉛筆を変えて試験に臨んでいました。しっかり削られた鉛筆を使うことで、リフレッシュになります。

A. 試験中に、1分考えてもわからない場合は適当にマークして終わりにしていました。 そうすることによって違う場所に回せるので、点数が上がるからです。

A. 試験前、お手洗いに行く際必ずイヤホンをして参考書を持っていくようにしていました。 特に女子は並ぶので、その時間を有効活用することが出来ました。また並んでいる際ほかの受験生同士で入試の出来について話していることが多いので、そういった言葉を聞きたくない方はイヤホンを付けていくことをお勧めします。

 

相談したいことがあればいつでも言ってください!

担任助手一同応援しています。

2025年 1月 5日 共通テスト本番に向けて!~直前期編~

共通テストまであと2週間を切りました!

受験生の皆さんは特に、苦手範囲は残っていませんか?

心の準備はできていますか?

今回は高円寺校の担任助手が自分の受験を振り返り、共通テストのアドバイスを直前期編試験日編に分けてお伝えします。

今週は直前期編です!

 

Q. 共通テストまでの1週間、生活面と勉強面で変えたことはありますか?

A. 生活面も勉強面も、特に変えたことはありませんでした。

ルーティーンを崩すのが嫌だったので、、

A. 当日の試験時間にちゃんと頭が働くように朝型に切り替えた。

A. 12時に寝るようにした。睡眠時間を取らないと明らかに計算の質や記憶の抜けがあったから。

A. 下校時間を早くして睡眠時間を伸ばしていました。特に国公立の皆さんは朝9:30から試験が始まるため、1時間前には会場入り、移動に1時間(人によりますが)確保などで朝起きるのが6時〜6時半になると思います。そのため、睡眠時間を伸ばす努力は各々のやり方で取るべきだと思います。

 

Q. 共通テスト、二次試験に持って行ってよかったものはありますか?

A. 各科目使い慣れた教材

A. 糖分補給のためのお菓子を持って行きました。いつも食べているものを持っていくと、気分が落ち着きます!また飲み物は冷たいものと温かいものをどちらも持っていくのがオススメです。試験会場は結構暑いので、冷たいものを飲むと頭がすっきりしますよ。

A. ずっと使っていた日本史の一問一答。今までの自分の努力が感じられ自信に繋がったのと、苦手なところを付箋に図などにまとめて貼っていたので見返しやすかった。

A. お守り、カイロ、イヤホン

 

Q. 共通テストまでの一週間、一日何時間睡眠をとっていましたか?

4~5時間:17.6%

6〜7時間:64.7%

8時間以上:17.6%

 

事前準備で周りの受験生に負けないようにしましょう!

自己ベストを尽くせることを祈っています。

2024年 12月 22日 理科が得点源になるまで

みなさんこんにちは!担任助手2年の山本です。

いよいよ共通テストが目前に迫ってきました。

新課程となり、どんな問題が出題されるか楽しみですね!

ということで今回は、私の共通テスト同日体験および本番の得点推移を紹介しようと思います!

僕が高校2年生の時に受験した共通テスト同日体験の得点は605/900でした。

今振り返っても、理科を学校でやりきっていないこの時期にしては結構いい点数を取れていたと思います。

しかし、高校3年生の8月末に受けた共通テスト本番レベル模試の得点は603/900でした。

僕は高校3年生の7月に野球部を引退し、そこから本腰を入れて勉強し始めました。

学校の進度が遅かったこともあり、東進で理科の勉強進めており、夏休みはほとんど理科の勉強をしていました。

それにも関わらず、理科の点数は6割前後となっており、あまり点数が伸びませんでした。

勉強をしても点数が伸びず苦しい思いをした記憶があります。

しかし、12月に受けた共通テスト模試での得点は681/900、共通テスト本番での得点は756/900で一年前と比べて150点以上点数を伸ばすことができました。

この時期には理科は苦手ではなく、むしろ得点源となっていました。

理科がある程度できるようになってから思ったのは、理科という科目は概念の理解がとても重要であるということです。

物理でいえば、公式は覚えているだけでは意味がなく、その公式を使えるのはどのような時なのかを理解していないといけないという具合です。

僕の場合、8月の段階では理科を本格的にやり始めてから1ヶ月くらいだったので、理解が少し深まっていた程度で、テストや模試で実践的に使っていく段階ではなかったということでした。

概念理解が重要な科目は、やったことがすぐ成果につながるのではなく、ある程度演習を積むことで理解が深まり、得点が取れるようになるのだと受験を通じて実感しました。

今、多くの理系の受験生が、高校3年生から始めた理科の点数が上がらず悩んでいることだと思います。

しかし、僕もそうだったように多くの受験生は共通テスト直前の一か月で劇的に得点が伸びます。

何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。

やがて大きな花が咲く。

苦しい時期を乗り越えればいつか必ず報われます。

最後の最後まで粘って自身の過去最高得点を更新しましょう!

頑張れ受験生!

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