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2025年 6月 22日 苦手科目の克服!

こんにちは!担任助手3年の中島です。

前回の目黒先生とは反対に、今日は僕の高校時代の“苦手科目”についてお話ししようと思います。

 

突然ですが、みなさんには「どうしても苦手だな…」と思う科目ってありますか?

僕にとってそれは英語でした。

 

英語という科目は単語・文法・長文・リスニング…とにかくやることが多くて、正直「何から手をつければいいんだよ!」とイライラしたことも何度もあります(笑)。

模試でも時間が足りなくて、焦って読んで全然頭に入らない。そんな経験をした人も多いのではないでしょうか?

 

でも、英語って避けて通れない科目なんですよね。共通テストでも二次試験でも大きな配点を占めるし、私立文系なら英語が得点源になるかどうかで合否が決まると言っても過言じゃない。

だから僕は、「苦手だからこそ、効率良く、でも地道に積み重ねる」ことを意識するようになりました。

 

具体的には、毎朝の音読から始めました。

最初は声に出すのが恥ずかしかったり、意味が分からなかったりしましたが、毎日5分でも続けることで「読める英語」が少しずつ増えていきました。

長文も、“読解”というよりは“慣れ”が大切。知らない単語が出てきても、とりあえず読み切って、後から意味を調べる。この“とりあえず読む”っていう姿勢が、読むスピードを上げるコツだったりします。

 

あと、英語が苦手な人こそ、“得意科目”とのメリハリを意識してみてください。

前回のブログで、目黒先生が「日本史は勉強の休憩時間にやると集中力が続く」と言っていたのですが、それ、ほんっとうにその通りなんです。

僕も日本史が好きだったので、英語で疲れた頭をリフレッシュさせるために、日本史を挟むようにしてました。

 

苦手科目は、伸びるのに時間がかかる分、焦らずコツコツが一番の近道です。

いま苦手に感じていても、1ヶ月後、3ヶ月後には「なんか読めるようになってきたかも」と感じられる瞬間がきっと来ます。

その瞬間を信じて、一緒に頑張っていきましょう!

 

英語に悩んでいる受験生、ぜひ自分なりの“続けやすいやり方”を見つけてみてください!

僕もまだまだ完璧じゃないものの、あの頃の苦手を乗り越えた経験が、今も大学で活きています。

 

それでは、また次回のブログで!

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