センター直前の過ごし方 | 東進ハイスクール 高円寺校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 1月 9日 センター直前の過ごし方

みなさんこんにちは!昨日、冬太りを解消しようと思ってジョギングをしたらお腹がすいて気づいたらいつもの3倍くらいご飯を食べてしまいました。ダイエットって難しいですよね。

担任助手1年の後藤です!
センターまで残り10日間になりましたね。皆さん、準備はできていますか?
今日は、他の担任助手の皆さんも話している、センター直前の過ごし方についてお話をしようと思いま、、、せん!!!
話しません!!!!!


センター直前のお話は他の担任助手の皆さんがとってもいい事書いているのでそれを見てください!

今日はセンター前に僕が書く最後のブログになるので、受験生へのメッセージを書きます。


しかし、さすがに何も書かないわけにはいかないので東進ハイスクールの林修先生の『受験必要論』からいいなと思った文章を引用させていただきます。

いよいよ残り1ヶ月。君たちの人生の全てを決める1ヵ月です。どこの大学に行くかで人生の全てが決まります。

くれぐれも誤解して欲しくはないのですが、偏差値の高い大学に行くからいい人生になるとか、それが低い大学に行くから悪い人生になるとか、そういう意味ではありませんよ。

どの大学に入るかによって、会う人間が変わってきます。それにともなって、考えの基準が変わります。

高いレベルの大学に行くと、すごく勉強していてもそれが当たり前だという人たちがたくさんいて、自分もそれに引っ張られます。つまり『感覚のインフレ』が起きるんです。

逆にしたのほうに行くと、ちょっとしかやっていないのに俺はすごいことをやっていると錯覚をしている人が多く、自分もそれに染まってしまいます。

もっとも、勉強面以外では優れた人もいて、どちらが良いという話ではありませんが、少なくとも今述べたようなことが起きます。

このように、自分の中の基準というものが大学という場所で作られる可能性が極めて高いんです。

そして、その基準で一生生きていくことになるので、そういう意味でどの大学に行くかということは君たちの人生のすべてを決めることになるんです

じゃあその大学に対していきたいという思いがあって、あとひと月。がんばってできるだけのことを、もうやり残したことがないというくらいやったか。完璧に力を出し切って合格した、これはいい。

完璧にチカラを出し切っただけど落ちた。これは何で落ちたかというとこのひと月の過ごし方を間違っていなかったけれども、受かるまでの準備がたりなかった。これは別に問題ない。

問題なのは、このひと月踏ん張りがきかなかったな、と思いつつもう受かってしまった。これがまずいんです。つまり俺はここが勝負どころだと思いつつ、たったひと月も踏ん張れない人間だという思いを抱えてこれから生きていくことになりますから。

だったらむしろ、ひと月頑張れないで落ちたほうがいい。そこでもう一回出直して、今度はひと月頑張れたという自信を持って大学に行けばいいんです

そして、こういう経験を通じて得たものを10代のうちに自分の内部の財産にしておけば、それが生きていくうえで大きな力を与えてくれることになります。

このひと月は、それが試されるひと月です。ただ、やるかやらないかは、もちろん自由ですが。

 

センター試験まで後10日、二次試験までは約一か月間です。この一か月が本当に勝負です。頑張れ受験生。

 

 

まだ終わりじゃないです!ここからは僕の担当の子はぜひ読んでください!

Aちゃんは他塾と並行しながらの勉強、なかなか結果が出ずやめたいと思う時もたくさんあったと思うけど最後までよく頑張ってきたね。
Hさんは入った時期が遅かったにも関わらず、人の二倍三倍努力して着実に点を上げていきましたね。
Sさんは数学を受験科目にしたことをずっと後悔していましたが(笑)諦めず、数学も点数を上げていきましたね。
Tさんは朝登校が課題だったけれど(笑)最近ではグループの中でも一二番を争うくらいに早くから東進に来て勉強を頑張っていましたね。
Mちゃんは最後まで僕の言ったことを聞いたことはなかったけれど(笑)自分の意思をもって勉強に取り組みましたね。
Sちゃんはめんどくさいと言いながらも誰よりもひたむきに努力してきましたね。センター英語で最高点を取れた時に報告してくれたことを覚えています。グループミーティングもSちゃんがいるととても明るくしてくれましたね。
Eちゃんは誰よりも全力で大学受験に打ち込んでいたと思います。模試でいい点が取れたら本気で喜び、納得のいく点数が取れなかったら本気で泣き、その中で学力はもちろん、自分自身も成長させてきたと思います。

よく頑張りました。 担当として5月から約9か月間君たちを見れたことを誇りに思います。誰よりも君たちの合格を信じています。