ブログ | 東進ハイスクール 高円寺校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 8

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2022年 6月 17日 得意科目とその勉強法

こんにちは!担任助手の中野良咲です!

6月もあと少しで終盤に入る、ところまで来ましたが皆さん受験の天王山と呼ばれる、夏の学習に入る準備はできていますか??

夏は過去問などの演習をメインに受験生全員が今までよりさらに本気で頑張り始める時期です。なのでこの6月が他の受験生と差をつけることが出来るラストのチャンスです!!まだまだ頑張れます!

 

後悔のない6月にしましょう!!

 

 

さて今回は私の得意科目とその勉強法について話そうと思います。

 

今回取り上げる科目は現代文です!

 

現代文の勉強法と聞かれても、記憶系などの科目と違いなかなか点数が伸びにくい科目であるので実際なにをすれば良いかわからないという話をよく聞きます。なので今回は私が実際に受験生時代に行っていた勉強法について話していこうと思います!

 

私が行っていた現代文の勉強法は、

 

答えとなる要素を読み取る学習をする、という事ととにかく定期的に問題を解くという事でした。

 

まず答えとなる要素を読み取る学習をするということについて話します!

現代文を解く上で問題の答えとなる正しい選択肢を選ぶためには、文章の中から問題の答えとなる正しい要素を読み取るという力が必要になります。

 

この力をつけるためにしていた勉強法は、

①選択肢を隠し、問題だけを見て考える。

②文章の中から問題の答えとなる要素を抜き出し、自分で30~40字程度で答えを書いてみる。

③正解の選択肢と自分で書いた文章を比べて、正しく拾えていた要素と読み取れなかった要素を分け読み取れなかった要素を中心に復習する。

というものです。

 

以上の勉強を繰り返すと、段々正しい要素を読み取る力がついてきて選択肢で迷うことも少なくなります!

 

次にとにかく定期的に問題を解くということについてです。

現代文はせっかく解き方がわかってきても問題を解かないと、すぐに解き方を忘れて途端に解けなくなってしまいます。

私も受験期に現代文の点数が安定してきて得意だと思えたことから安心していしまい、問題を解かない期間がありました。その後久しぶりに問題を解いてみると、問題の解き方も感覚も忘れてしまい前の状態を取り戻すことに時間がかかってしまったという経験をしたことがあります。

 

なので皆さんはどんなに現代文が得意だと思えるようになったとしても問題を定期的に解くことは必ずするようにして欲しいです!

 

 

以上が私が受験期にしていた現代文の勉強法でした。

答えとなる要素を読み取る学習をする、ということととにかく定期的に問題を解くという2点のことを忘れずに勉強してみてください!

 

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2022年 6月 16日 数学の勉強法!!

 

みなさんこんにちは!担任助手二年の櫻場啓介です!

最近どんどん熱くなってきたかと思えば突然雨が降ったりなど不安定な天候の日々が続きますね。

僕は暑がりなので最近はもっぱら半袖で過ごしています!

さて、本題に入りたいのですが、今日は僕が考える数学の勉強法について書いていきたいと思います!

受験時代は数学を一番の武器にして勉強をしていました!

お前文系だろ!というツッコミはさておいて文系でも理系でも共通するような数学の勉強について書いていきたいと思います。

僕は数学を勉強するにあたって意識していたことは、

①基礎・公式の理解

②標準・応用系の問題集をとにかくこなす

③二次レベルの問題を解きまくる

の三段階の勉強です!

まず、①についてですが、これは教科書やチャート系問題集、数学高速基礎マスターを用いて固めました!

この過程がなければその後の数学の勉強がままならなかったように感じます。

ただ、ここで注意点なのですが、チャート系問題集は全部やらないように注意しましょう!
一周することで大きな経験値を得られることは間違いないのですが、いかんせんやることに時間がかかりすぎてしまいます。

時間のかかりすぎに注意して自分が苦手なところを集中的にやるようにしましょう!(僕はベクトルなど図形分野が苦手だったのでそこを集中的にやりました)

②について、標準・応用系の問題集をこなすことで、二次レベルの問題を解く力がかなりつくようになります!

ここで大事なのは、先ほどとは違って1周絶対にやり切ることです!

このような問題集は、二次レベルを解くうえで必要な問題パターンがある程度網羅されています。

そのため、かいつまんで何冊もやるよりも絶対に1冊をやり切った方がいいです!頑張りましょう!

最後に③についてですが、これはいかにどれだけの問題をやって経験値を積むかが非常に大きなポイントになります!

そこで僕が意識していたポイントは、復習に時間をかけすぎないことです!

時間をかけすぎると問題数という経験値が得られなくなってしまいます。そのため、あえて必要最低限の復習を心がけました。

復習は大事!と言われるからこそこの視点は大事かなと思います!

以上三点を意識して数学を勉強してみてください!

 

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2022年 6月 15日 英語の勉強法〜この夏で英語を得意科目にしよう〜

こんにちは!高円寺校担任助手2年の下條です。

初めましての方は→コチラ←の自己紹介をぜひご参照ください。

梅雨に入りどんよりした日が続きますね…… 頭痛持ちにとっては辛い季節ですがなんとか乗りきりましょう!

雨の日でも校舎は開館しています。スタッフ一同皆さんをお待ちしていますよ〜!!

 

さて、今回のテーマは「英語の勉強法」です。

私の大学入試での得意科目は「英語」でした、と言うとびっくりされるかもしれません(英語が伸び悩む、勉強法が分からない…というお悩み相談を本当に多く受けるからです!)。しかし、得意科目に「英語」を掲げる私は、特に帰国子女というわけでも、インターナショナルスクールに通っていたというわけでも、もともと英語のセンスがあるわけでも、ないです。

むしろ中学生で英語学習が始まったときには「つまづいていた派」でした。

be動詞の意味がよく分からず、中学校1年生の時の疑問文のテストで「Is he is a student?」と書いたことを未だに覚えています。

 

そんな私が高校生になり、どう英語を得意にしていったのかを踏まえながら、迷いがちな「英語の勉強法」について今日はお話ししようと思います。

 

高校生になり大学入試を決意した私は「このままじゃマズイな…」と思うようになります。

なぜかというと、ほとんどの大学入試において英語の配点は他の教科よりも高いからです…

英語が得意だと必然的に合格可能性が下がると感じた私は、まず「学校の英語の授業を真面目に受けよう!」と思いました。それまで不真面目だったというわけではないのですが、普段の学校の授業をさらに真剣に聞いたことに加え、学校で支給された文法書や単語帳に沿って定期的にある小テストに向けて猛勉強をしました。

小テストが満点じゃなければ落ち込むくらい、勉強をしました。

今思えばこの猛勉強のおかげで、高校1年生の時に単語・熟語・文法の基礎固めができたのではないかと思います。

 

一般的に、英語学習では単語・熟語→文法→構文→長文→リスニングの順に進み、前段階の学習が固まっているほど次の段階の学習がスムーズに行きやすいと言われています。

高校1年生の私はもちろんそんなことなど知らなかったのですが (笑)、学校のカリキュラムのおかげで自動的に英語学習の最初のステップをクリアしていたことになります(今思えば学校の先生方には本当に感謝です)。

 

高校2年生になった私には英語学習における転機が訪れることになります。

それが夏休みに行った短期留学です。

英語圏に行き、ホームステイ先ではほぼ英語がネイティブのルームメイトに囲まれ、英語が十分には話せない・聞けないもどかしさを知ったと共に、英語が自由に使えればどれほどコミュニケーションの幅が広がるのだろう…と思ったことは未だによく覚えています。

もちろん、留学前に英語の勉強は強化しましたがそんな付け焼き刃では到底通用しませんでした……

帰国後、英語勉強に燃えた私はあるものに向けた勉強を開始しました。

英検です。

 

英検はリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの全分野でバランスよく点数が取れないと合格ができない仕組みになっています。どの分野にも勉強時間を使う必要があり、このおかげでリーディングのみに偏らないバランスの良い学習ができました。

英検に向けた単語学習でさらに語彙力も高まり、リーディングの練習で長文を読めるようになり、長文が読めるようになったためにリスニングで聞き取った内容を消化できるようになり…と英検の学習は良い循環を生み出してくれます。

英検に限らず、4技能を必要とする英語資格の受験は大学受験前の英語力強化に本当におすすめです。

私は準1級を目指しつつ2級も並行して受験し、2級は1回で、準1級は2回目で合格を掴むことができました。

 

そして、高校3年生になった段階の私は4技能の力をほどよく身につけることができ、過去問や演習に時間を割き「英語の読み方」と言うよりも「問題の解き方」に焦点をあてました。こうすることで少ない時間で対策ができ、他の教科の学習にも時間を割くことができました。

受験でも、配点が高い英語を「得意教科だ」と思って臨むことができました。共通テストのリーディングではなんと!!100点を取ることができたのです。もちろん緊張はしましたが「最終的には英語が助けてくれる」という安心感のもと、ある程度落ち着いて本番に臨めたように思います。

 

私の英語学習に共通していたのは「英語を勉強する動機」があったことです。

もちろん高校1年生で英語学習に力を入れ始めたのは受験への危機感があってのことですが、高校2年生の留学を終えてからは「英語を使えるようになりたい」と言う強い気持ちと「資格を取る」と言う目標があったからこそ英語学習が続けられたのだと思います。

そのため英語学習のマインド面では「自分で英語に関する目標を設定する」ことが1番の近道になると思います。

 

具体的な勉強法については、とにかく英語に関しては「量をこなし、より多くの英語に触れる」ことがベストだと思います。

より多くの単語を覚え、より多くの英語長文を読む。

これが、英語の上達への1番の近道です。

大事にして欲しいのは、単語・熟語→文法→構文→長文のステップを踏んだ学習です。前のステップが疎かになっていると必ずつまづく時期がいます。

まだ低学年の人は、このステップをゆっくり進んでいる時間があります。

しかし受験生でこの時期に「英語が伸びない…」と悩んでいる人は、長文を解いていると思っていても必ず単語・熟語・文法・構文把握のどこかに問題を抱えていることになります。

問題の復習などを通して、夏休み前に自分が苦手な分野は基礎マス・単語帳・文法書などを復習し直し、潰してから過去問演習に入れると良いでしょう。

 

どうして英語が苦手なのか分からず焦っている、どうしよう…と言う人は、一度自分の苦手分野が何か考えてみると、大飛躍のきっかけになるかもしれません。もちろん自分では分からない…!と言う方はいつでも相談に来てくださいね。下條やスタッフと一緒に考え弱点を、英語を得意にする夏にできるかもしれません…!

 

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2022年 6月 14日 得意科目とその勉強法

こんにちは、東進ハイスクール高円寺校の担任助手を務めている平野晴樹です!

今回は私の得意科目である世界史の勉強法についてお話ししようと思います。

私は素直に世界史が好きでした。世界の歴史や文化、古代文明などにもともと興味があり世界史の勉強をつらいと感じることはあまりなかったかもしれません。

では、実際どのように勉強していたか

世界史の勉強は大きく分けて3つの段階があります。

1つ目は、大きな幹を作ることです。

世界史はとにかく「流れ」が重要になります。どのような出来事があって世界がどう変化したか、その結果周りにどのような影響があった

か、このようにまず大まかな「流れ」を把握します。

2つ目は、その幹に枝葉をつけることです。流れを把握したら、次は細かな単語を覚えることが必要になります。それが枝葉です。世界史は

出来事の年号まで覚えると流れを思い出すヒントにもなります。最初は大変かもしれませんが語呂合わせなどで覚えておくと後々必ず役に

立つのでぜひ年号まで覚えてみてください。

1、2を実際に勉強するときに私がおすすめするものは、「穴埋め式問題集」です。なぜなら、大きな幹を確認しつつ基礎知識の定着度を測

ることが出来るからです。ただ、唯一穴埋め式問題集を活用する上で気を付けてほしいことは、文を読み飛ばさず最後までしっかり読む、

ということです。穴になっている前後の文を見て問題に答えるだけでは一問一答と何も変わりません。流れを抑えながら基礎

知識も確認すことを意識しながら穴埋め式問題集に取り組んでみてください!

3つ目は、過去問です。流れや基礎知識を覚えたらいよいよ過去問です。実際にどのような形式で出題されるのか、これを把握することで

得点に結びつきます。

これから1か月後には夏休みが始めると思います。受験勉強にしっかりと時間をかけることが出来る夏休み、副科目だからと言って手を抜

かず今のうちから着実に進めていきましょう!

皆さんが第一志望校に無事合格できることを願っています。これから改めて気合を入れて頑張りましょう!!

 

最後に東進ハイスクール高円寺校からお知らせがあります。

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2022年 6月 13日 模試の復習法

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こんにちは!東進ハイスクール高円寺校の林大貴です!3年になって初めてのブログです!

昨日は全国統一高校生テストでしたね。受験した方、お疲れ様でした!
今回は無料の共通テスト本番レベル模試なので、東進生だけでなく一般生も多く受験しています。ですから、普段の東進模試よりも受験者数が多く、より正確に自分の位置や成績(主に偏差値)が分かるようになっています。
また、東進模試の成績表は、各問題が正答率順に並んでいる表があります。それも、より多くの受験者がいることで問題の難易度がはっきりわかります。あたりまえですが、正答率が高い問題を自分が間違えていたら、そこを重点的に復習しましょう!

 

ということで本日のテーマは「模試の復習法」です!

まずは全般的な模試の復習法を、次に私の得意科目だった物理の復習法もお伝えしていきます!

 

1.全般的な模試の復習法

結論から言うと解けなかった問題について、

①なぜ解けなかったか分析する

②その問題をまとめる

③まとめたものを頻繁に見返す

ということをやりましょう。

①について、解けなかった理由として内的要因と外的要因があります。内的要因は単純に自分の実力が足りなかったことが原因で、外的要因は試験会場が暑かった寒かったなどの環境要因や、隣の人がうるさくて集中できなかったなどの原因が挙げられます。ただ、外的要因についてはそれに甘えてしまっては試験本番にトラブルが起きたときに対応できません。ただでさえ受験生はストレスを抱えるのに、模試でそういったトラブルに慣れなければいい結果を出すことはできません。

②について、いわゆる模試ノートを作ることも良いですが、あまり時間を多く使ってやることはおすすめできません。
スマホを活用できる人は「デジタル模試ノート」を作るのが良いでしょう。(今考えた造語です笑)
やり方は、「間違えた問題の写真を撮る」→「アプリを使ってその写真に要点を書き込む」→「アルバムにまとめる」といった感じです。
Instagramや写真加工アプリなどをよく使う方はやりやすいのではないでしょうか。

③について、せっかくまとめたものを作ったのにそれを見返さないのは非常にもったいないです。先述したデジタル模試ノートは、ほとんどの人はスマホを必ず1日1回は見ると思うので、見返しやすさとしては抜群です。

以上が全般的な模試の復習法です。参考にしてくれると嬉しいです。

 

2.物理の復習法
結論から言うと解けなかった問題について、

①何の方程式や法則を使えば解けたのかを知る

②方程式の理解があやふやなら、意味を理解して使えるようにする

ということをやりましょう。

①について、たとえば惑星の運動の問題が出たとき、「万有引力の式」や「円運動の式」、「ケプラーの3法則」が思い浮かべばOKです。(実はニュートンの運動方程式ma=Fから全部導出できます。気になったら林まで笑) 解説を見て、「〇〇より、△△=✕✕」と書いてあれば、それが使われている公式です。

②について、①のように思い浮かばないのであれば、公式の意味や、どういった現象が起きているかが分かっていません。例えば上述のma=Fですが、力の単位Nの定義「1Nは、1kgの物体が1m/s^2の加速度で運動しているときに物体にはたらく力の大きさである。」といった文をわずか4文字で表していたり、言い換えれば「物体の加速度の大きさは、物体にはたらく力の大きさに比例し、物体の質量に反比例する。」ということも表しています。これが公式の意味です。
惑星の運動であれば、「運動している」という抽象的な現象から、「円運動している」「万有引力がはたらいている」と、具体的な現象が想像できると思います。力学では「どんな運動をしているか」「どんな力がはたらいているか」を意識しましょう。これがどういった現象が起きているかを理解するということです。

以上が物理の復習法です。物理は本質を理解しないと本当に解けません。どういった現象が起こっているのか、を意識して勉強しましょう!

 

ということで今回は模試の復習法、物理の復習法についてお伝えしていきました。「〇〇の方法」というのはまず試してみることから始めるのが大事です。
「デジタル模試ノート」は最近知りましたが、私も大学で勉強するときに使ってみようかなと思います!

それではまた!

 

最後に東進ハイスクール高円寺校からお知らせがあります。

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